そういった理由で、貴社のホームページ更新を放置していませんか?
「うちはホームページからの問い合わせもないし、少しくらいサボっても大丈夫」と思っていませんか?
そんなことはありません!
ホームページの更新を怠るとどんなデメリットがあるのかご紹介します。
◆企業ホームページの悪印象トップ3
1 情報が更新されてないサイト
2 画像が多くて読み込みが遅い
3 準備中ページがある
※Gooランキング(NTTレゾナンス)が1000人以上を対象におこなった調査では、「企業のウェブサイトで困ってしまうことランキング」
の1位が「情報が数ヶ月間更新されていない」となっています。(引用サイトhttp://ranking.goo.ne.jp/ranking/category/092/corporate_website/)
ご紹介するのは弊社が実際にお付き合いしているクライアントのお話。
地域工務店でホームページを開設させていただきましたが、更新は仕事が多忙とのことで
ホームページ新規立ち上げ後、まったくしていませんでした。
ある日、営業マンが「ホームページの更新はしたほうがお客様に好印象ですよ。」
とお話ししたところ、
工務店の社長は「うちのホームページなんてほとんど見てないよ、
うちの新規顧客はほとんどが口コミか紹介だ。サイトを頑張っても受注につながらない」という回答でした。
そんなある日「早くうちのホームページを更新できるようにしてくれ!やり方を教えてくれ!」のお電話が鳴りました。
お話を聞いてみると、新築の見学会で訪れたお客様からこんな話をいただいたようです。
「おたくのサイトの更新が2年前で止まっていますよね?あれって印象悪いですよ。
この会社営業しているのか、倒産しているのか分かりませんでしたもん」
そんな話をきいた工務店の社長が慌てて、お電話してくださったそうです。
今回の工務店さんはラッキーなパターンでした。
それからはホームページの更新が重要だと理解して、更新を頑張っておられるし、お客様からご指摘をいただいたことも幸運でした。
普通のお客様はわざわざ指摘してくれませんよね。
そんなことをするよりも、ほかの工務店は星の数ほどあるのですから、黙って他社に相談にいったはずです。
これからも分かるように、お客様がホームページの印象で他社にながれて
しまっていることは目にみえないのでやっかいです。
本来なら当社に来ていたかも知れないお客様を逃している可能性は少なくないはずです。
ホームページを放置しておくということは
「自社のイメージをダウンさせ続け、他社のイメージをアップさせている」ということになるのです。